2026年3月20日、音楽プロデューサー/サウンドデザイナー
Akihito Kimura (木村哲人) による最新著作が刊行されました。
本書は、プログレッシブ・ハウスの制作手法を基盤に、
ニューロ・アコースティック(神経音響学)の視点を統合した
音楽制作のための新たなアプローチを提示します。
リスナーを単なる感情の受け手としてではなく、
音刺激によって状態が変化するバイオロジカル・システムとして捉えること。
その再定義から、本書の設計思想は始まります。
本書で提示する主な技術
精密な周波数設計
シンセサイザー(Serum等)を用い、セント単位で音程を制御。
脳波誘導(ブレインウェーブ・エントレインメント)を実装する。
時間軸の設計
キックとサブベースの干渉を回避し、
呼吸するようなグルーヴを生み出すためのLFOフェーズ管理。
空間の心理設計
ハース効果(約8.0ms)の最適化により、
ヘッドフォンの外側へと広がる没入感を構築する。
著者より
「音楽には、私にも説明しきれない力が宿っています。
しかし、その力を“魔法”として扱うのではなく、
テクノロジーとして観察し、設計することは可能です。
本書は、その探求の過程で見出した
“意識の設計図”の記録です。」
公式サイトでは、書籍内容と連動した
ステムデータ(24-bit / 48kHz)を公開しています。
理論を読み、
実際の波形を確認し、
その設計を自ら再現する。
Akihito Kimura